約 2,838,986 件
https://w.atwiki.jp/dual23/pages/26.html
クリスマス -2007-
https://w.atwiki.jp/yublog/pages/168.html
「メリークリスマス!大佐!!」 そう言いながら勢いよく扉を開けた少年―エドワード・エルリックはずかずかと執務室に入ってきた。 …一体何事なんだ… と大佐―ことロイ・マスタングは嵐のような少年の突発的行動に驚いていたところにずい、と丁寧にラッピングされた小箱を差し出された。 「これは一体何事なんだね?鋼の」 反射的にその小箱を受け取りながらロイは訊ねた。 するとエドはきょとん、とした。 「あれ?大佐もしかして今日何の日か知らないの?」 大佐だったらこういうイベント、絶対チェックしてると思ったのに というエドは、いつもの格好ではなく、赤を基調としたコートに白いファーが散りばめられたものだった。 「いや―…クリスマスイブ、だろう?」 もちろん知っている。恋人たちが共に聖なる夜を過ごす、あの行事だ。 私が聞いているのはそのことではなくて… という意味を込めて小さく溜め息をついた。 その溜め息をどういう意味に捉えたのか、エドは急にしょんぼりした。 「もしかして、誰かと一緒に過ごす予定だった?…迷惑、かな?」 「迷惑?そんなことはないよ、鋼の―いや、エドワード」 急に名前で呼ばれてエドは赤面した。 そんなエドの頬に、ロイは優しいキスをおとした。 「君は、南の方に向かうと聞いていたし、もちろん今日も南にいると思っていたんだ。 でも君は今私の目の前にいる。…正直、君がここに来てくれて嬉しいよ」 そういうとエドはくすぐったそうに笑った。 その嬉しそうなエドの顔を見ているとロイも自然と笑みが零れた。 シアワセな時間、とはこのようなことをいうのだろうか ロイは思い、机の中から小さな瓶を取り出した。 「これは私から君に、だ。受け取ってくれるかい?エド」 「…!!ありがと、大佐///」 今、開けてもいい?とエドが訊ね、 では、私も開けてもいいかな?と、肯定の意の答えが返ってきた。 「じゃあ、一緒に開けようぜ?」 いっせーの!と、エドが言い2人で互いの包みを開けた。 その日の東方司令部は幸せな2人の笑い声に包まれていた。 聞いた者も自然と暖かい気持ちになれるような幸せが満ちていた。 ●あとがき● 設計の授業中に思いついたハガレンでのクリスマス話です(その時オチを考えてなかったから微妙な感じに…;;) 鋼の世界にクリスマスの風習があるかは、スルーの方向で! ちなみにプレゼントの中身は読んでくださったあなたの想像にお任せしますw この小説はお持ち帰りフリーです。報告は自由ですが、一言おっしゃってくださると喜びますvV
https://w.atwiki.jp/orikyara3rd/pages/611.html
クリスマスSS
https://w.atwiki.jp/tsukubun/pages/184.html
【クリスマス】 別に。えっなに?。いや別に。……。
https://w.atwiki.jp/osananajimisanbon/pages/23.html
[08/12/20-書き込み] クリスマス編01前日まで クリスマス編02初日 クリスマス編03二日目 クリスマス編04処女 クリスマス編05三日目 クリスマス編06帰り
https://w.atwiki.jp/konashin/pages/1432.html
2007年クリスマス 12-235 12-239 12-240 12-359 12-495 12-588 12-614 ページ最上部へ メニューへ
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/1376.html
『クリスマス』 「大変よみゆき!! 校庭のど真ん中にこなたのパンツが放置されてるわ!!」 「なんですって!!」 みゆきはすばやく窓を開け、飛び出した。 ここは3階とかそういう説明はもうしなくても大丈夫だと思う。 なんでいきなりあんなこと言ったのかって? だ っ て 今 休 み 時 間 だ し 。 「そういえばみんな、もうすぐク ドゴォオォオオォオォォオォォオォオオオン!! あったりする?」 「あ、ごめんこなた。何かが校庭に落ちた音で聞こえなかったからもう一回言ってくれる?」 「えっと、だからね? もうすぐクリスマスだけど何かほしいものとかあったりする?」 そういえばもうそんな時期か…… クリスマス……ローマ字読みでクリストマス。どうでもいい? そんなことは分かってるわ。 「そうねぇ……去年は欲しかったラノベ数冊だったから、それ関連で今年はこなたかしらね」 「どの辺に繋がりがあるのか分からないのですが」 「私は去年可愛いエプロンだったよ♪ 今年はこなちゃんが欲しいな、108人くらい。1人は保存して もう一人は見せびらかすために、ずっと一緒にいるんだ♪ 3人目は誰か貸してほしいっていう人が現れたときに 条件付で貸してあげる用。4人目は夜の」 「みゆきさんとかはどうなのかな? ……あれ? いない」 「残念だわ、こなた……みゆきはもう」 そこまで言った時、突然勢いよく掃除用具入れが開いた。 近くにいた……誰だっけ……マイクだっけ? が吹き飛ばされていった。 「何の話ですか?」 みゆきが出てきた。 なんなんだその掃除用具入れは。名前のまえに『どこでも』とかつくのか? みゆきはそのままこなたに近づいて手を握り、質問の内容を確認した。 手を握る必要はどこにもない。 「ク」 「プレゼントですか……去年は綺麗なイヤリングをもらいました。今年はそうですねぇ……」 なんで1文字で分かるんだ。 「泉さんとかほしいですね!!」 「なんで凄むんだよ」 突っ込みを入れつつ、みゆきの頭にチョップを入れた。 「あ、そうだかがみさん、ひどいじゃありませんか」 「ナニガーヨ」 「かがみ、なんでカタコト?」 『62人目は一緒にお料理作って、63人目はおはようのキ』 「パンツ。隅々まで探しましたけどどこにもありませんでしたよ」 探したのか。マジで。 あの広い校庭を隅々まで? 「仕方ないので、泉さんの家まで行って持って来ました」 そう言いながらこなたのパンツ(縞々)を広げるみゆき。 待て。私の分はどうした。 「へー、みんないろんなものもらってるんだね。私お父さんからしかクリスマスプレゼントもらったことないよ」 「……? それって普通じゃないの? うちもお父さんだけど、クリスマスプレゼントくれるのは」 「だから、それプラスサンタさんでしょ? 皆は。私もサンタさんからプレゼントもらいたい」 「ふおぉおぉぉおおぉぉおぉおおお!?」× 全校生徒 もしかしてこなた、サンタをまだ信じてるっていうの!? 流石こなただわ!! 期待を裏切らない!! かわいいわ……かわいい!! きっと24日の夜は枕元にちっちゃい靴下を置いて、ワクワクしながら眠りにつくに違いないわ。 あぁ……想像しただけで記憶が飛びそう…… 「え? サンタっていないのセバスチャン? ソリにのって、トナカイと一緒にやってくるんじゃないの?」 「泉、泉が考えているようなサンタっていうのは架空の」 「イスラム!!」 「ムハンマド!!」 みゆきの意味不明な掛け声と共に繰り出されたビンタによって……マイクだっけ? は、どこか遠くに行ってしまった。 さらばマイクよ永遠に。 「むぅ、結局のところサンタっているの?」 「泉さん、これをご覧ください」 そう言いながらみゆきが取り出したのは……スイカ? 「みゆきさん、これなに?」 「これは『スイカの縦縞を横縞にする研究』で作ったスイカです」 ものすごくどうでもいい研究だな。 「でも横縞じゃないね」 「はい」 「なんで?」 「実は、実験の最中にとんでもないことが起こってしまったんです……泉さん」 「と、とんでもないことって?」 「飽きてしまったんです」 それはおまえ個人の問題だろ。 「……」 「まぁそういうことです」 どういうことだよ。 「なるほど、サンタはちゃんといるんだね」 そんな会話どこで交わされたのだろうか…… 「そういうこなちゃんは何かほしいものとかないの? クリスマスパーティーとかの参考にしたいんだけど」 108人言い終わり、誰も聞いていなかったことを知ってしょんぼりなつかさがようやく会話に加わった。 みゆきが息を荒げている。何だ、あんたは雑食なのか? 「私はそだね~……今欲しいものといえば」 「私がほしいんですよね」 「え、いや、その」 「私はいつでも大歓迎です」 「み、みゆきさ」 「挙式はいつ」 「みゆきうるさい」 「申し訳ありません」 「えっと、私はみんながくれるっていうなら、どんなものでも嬉しいよ♪」 今日は皆で仲良く鼻血を噴いた。 午後いっぱい鼻血を噴いた。 鼻血ってあれだけ出しても大丈夫なものなのね。 え? あんたらだけだって? ふふふ♪ そんなバナナ。 コメントフォーム 名前 コメント 「泉さんとか欲しいですね!!」「私の分はどうした」「飽きたんです」 笑い処が多すぎてww -- FOAF (2014-01-23 23 15 41) 待て。私の分はどうした ついでに俺の分もお願いします -- 名無し (2013-12-26 01 21 17) つかさ「一瞬で縦縞のスイカが横縞になりま~す」サッ かがみ「横倒しにしただけじゃないの…」 こなた「マギーつかさだね」 みゆき「つかささん可愛い///」ポタポタ -- 名無しさん (2011-05-04 02 44 01) 待て、私の分はどうした でクソワロタ。 -- 名無しさん (2011-01-03 02 27 22) 横縞すいか飽きるなwwwwwwwww -- 名無しさん (2009-02-08 06 53 07) あなたの作品の 暴走したみゆき&たじろぐこなた&「みゆきうるさい」&「申し訳ありません」 のノリが大好物です。 -- 無垢無垢 (2008-08-31 12 53 54) すごく、こなたに萌える!! -- 名無しさん (2008-08-03 19 13 21) 鼻血、鼻血がぁぁぁぁぁ!! こなた、最高!! -- 名無しさん (2008-06-01 15 58 52) wwwwwマイク不憫www -- サラダ二等兵 (2007-12-18 22 49 45) いつ見ても笑う。 癖になるww -- 名無しさん (2007-12-18 21 47 23) 鼻血要因感染拡大警報!まともなのは……えっと…………ジャック?だけかw -- nanasi (2007-12-18 19 32 05)
https://w.atwiki.jp/peabody5/pages/99.html
クリスマス 2058年 招かれざるサンタクロース 報復は真夜中の秘めごと 2059年 過去からの来訪者 2060年 冷笑は祝祭の影で
https://w.atwiki.jp/thepainter/pages/32.html
第70回前夜!共通のお題でお絵かき☆【クリスマス】 URL http //35066.l-3-l.me/1261319668/ 投稿作品 白龍閣下 レミ まりー 地獄極楽◆落とし穴 サケビ ぬこ.【園長】 のん
https://w.atwiki.jp/gs23/pages/452.html
クリスマス(普通)プレゼント交換◎ ○ △ × クリスマス(友好)プレゼント交換◎ ○ △ × クリスマス(好き以上)プレゼント交換 クリスマス(親友) クリスマス(普通) 琉夏「××ちゃん。 食ってる? ●●「あ、メリークリスマス! 琉夏くん。 琉夏「メリークリスマス。 琉夏「ドレス、いいね。 ●●「本当? 嬉しいな。 琉夏「ホント。 人形みたい。 持ち帰りOK? ●●「もう…… 琉夏「ダメか。 ・ ・ ・ 琉夏「あ、新しいお皿来た。 俺、行ってくる。 ●●「うん。 じゃあね。 プレゼント交換 琉夏「カッコいい! いいじゃん、それ! ●●「あ、琉夏くん。 琉夏「いいでしょ、それ。 俺からのプレゼント。 ●●「本当!? ……あれ? 琉夏くんが持ってるのも わたしのプレゼント! 琉夏「マジ? ……そんなこともあんだな。 ●●「開けてみて! ◎ 琉夏「スゲェ! いいじゃん、これ。 今日の一等? ●●(やった! バッチリ よろこんでもらえたみたい) ○ 琉夏「なんか高そう。 俺、ラッキー。 ●●(わりと よろこんでもらえたみたい) △ 琉夏「そっか。 ネタ? 俺もそうすりゃよかった。 ●●(うーん、よろこんでもらえた ……かな? × 琉夏「プレゼントで、 ここまで攻める必要なくね? ●●(うーん、あまりよろこんで もらえなかったみたい……) クリスマス(友好) 琉夏「メリー! そしてクリスマース! ●●「あ、メリークリスマス! ご機嫌だね、琉夏くん。 琉夏「まあね。 食べ物がいっぱいあるから。 ●●「なるほどね? 琉夏「ドレス、着てるね。 ●●「あ、これ? ……どうかな? 琉夏「正直な感想と、 お世辞とどっちがいい? ●●「え? じゃあ……正直に。 琉夏「スゲェ、カワイイ。 因みにお世辞の方は、 超カワイイ。 ●●「やった! ・ ・ ・ 琉夏「あ…… ●●「なに? 琉夏「あのさ…… ちょっと、行ってきていい? ●●「うん、みんなに挨拶? 琉夏「いや、 お寿司出てきたから。 行って来る。 ●●「ふふっ うん、じゃあね! 琉夏「そんじゃ。 プレゼント交換 琉夏「大当たり〜! ●●「あ、琉夏くん。 琉夏「いいでしょ、それ。 それが一等賞だよ。 つまり、俺の出したやつ。 ●●「本当!? あ、琉夏くんが 持ってるの、わたしの…… 琉夏「ウソ…… クリスマスの奇跡ってこと? よし、開けちゃお。 ●●「うん! ◎ 琉夏「スゲェ……いいな、これ。 他のやつのになんなくて、 良かった。 大切にする。 ●●(やった! バッチリ よろこんでもらえたみたい) ○ 琉夏「オマエのプレゼントだって 思うと、特別になる。 不思議。 ●●(わりと よろこんでもらえたみたい!) △ 琉夏「えぇと…… 素敵な夜ですね? ●●(うーん、よろこんでもらえた ……かな?) × 琉夏「そっか…… 誰かが救われたと思えば。 クリスマスは、 自己犠牲の日だし。 ●●(うーん、あまりよろこんで もらえなかったみたい……) クリスマス(好き以上) 琉夏「メリークリスマス。 ××ちゃん。 ●●「あ、メリークリスマス! 琉夏くん。 琉夏「やっと辿りついた。 競争率高いから、オマエ。 今日中に 挨拶できないかと思った。 ●●「琉夏くんこそ! 琉夏「ドレス、着たんだな。 ●●「うん、どうかな? 琉夏「正直に言うと…… いま一つ。 ●●「正直に言わないでよ…… 琉夏「そのまま、腕組して? そんで、首をちょっと曲げる。 ●●「? ……こう? 琉夏「そう。 そんで、”もうっ”って 言ったらカワイイ。 ●●「もう! あ…… 琉夏「ヤバい…… ときめいちゃった。 もう一回やって? ・ ・ ・ 女子A「あ、琉夏クン来てる! 一緒に写真撮って! 女子B「あ、わたしも〜! 琉夏「だって。 どうすればいい? ●●「そんなの、いちいち わたしに断らなくても…… 琉夏「そっか。 ……ねぇ、写真いいよ。 女子A「やったー! 琉夏「けど、その前に、 俺たち2人の 2ショット撮って。 ●●「えっ!? 女子B「うそぉ! なんでよ〜! 女子A「ずるい〜! 怪しい! ●●(ちょっと、照れるかも……) プレゼント交換 琉夏「××ちゃん。 気に入った? ●●「あ、琉夏くん。 うん、すごく 気に入っちゃった! 琉夏「オマエが喜ぶの考えて 買ったから。 ●●「え、じゃあこれ、 琉夏くんからの…… 琉夏「まあね。 プレゼントも喜んでる。 ●●「あっ、琉夏くんが 持ってるの、 わたしの…… 琉夏「もしかして、 これがクリスマスの奇跡 ってやつか!! ●●「すごい…… ねぇ、 わたしのも開けてみて! ※プレゼントを渡したときの会話は、友好と同じ。 クリスマス(親友) 琉夏「××ちゃん。 メリークリスマス。 ●●「あ、琉夏くん、 メリークリスマス! 琉夏「アイツ、来てないの? 独りでぼーっとしてると、 俺が取っちゃうよ? ほら、クリスマスアタックだ。 ※ドレスのコメントはなし。